『ベビーマッサージ』  ピーター・ウォーカー 高橋房江訳  フレグランスジャ−ナル社  1998 \2,300+税  ISBN:4894790017

 ベビーマッサージはいつはじめてよいのでしょうか。本書では、マッサージをはじめてよい時期は「生まれてすぐ」となっています。イラストを見ると、目から鱗が落ちるかもしれません。おっぱいを飲ませたあとなのか、添い寝をしながら背中をやさしくさするイラストが登場します。そうか、そうだよな、と納得します。
 生まれてすぐの赤ちゃんへのマッサージの仕方だけでなく、お座りをするようになった赤ちゃん、はいはいの赤ちゃん、立ち上がったときの赤ちゃんなど、成長にあったマッサージの仕方がイラスト入りでわかります。

本文より(1章の一部抜粋)
 最近のニュースで、「ふれる」ということはもはやタブーではないと伝えています。これまで「赤ちゃんにかまいすぎてはいけません」といわれてきましたが、近ごろでは逆に、「できるだけ赤ちゃんにふれた方がよい」といわれるようにすらなりました。(中略)人間を除く他の哺乳類は、出産直後に赤ちゃんを引き離され、乳を与えたり、さわったりする機会を逃してしまうと、自分の生まれたばかりの赤ちゃんを拒否し、子どもを育てなくなってしまうのです。

(REBORN・白井千晶)

                                                

目次
1 さあ、赤ちゃんとふれあいましょう
2 自信をもって、赤ちゃんにふれましょう
3 マッサージがもたらす姿勢と柔軟性
4 ヒーリングタッチ

著者略歴
ピーター・ウォーカー(Peter Walker)
著者は15年間、フィジカルセラピストとして活躍し、新生児、10代の子供と両親、これから親になる人たちと組んで仕事をし、イギリス国内の保健婦協会、助産師、ヘルスケアの専門の人たちのためのベビーマッサージ講習会を開き、多数の著書がある。2人の子供の父。

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