『文化としての生殖技術 不妊治療にたずさわる医師の語り』
 柘植あづみ著 松籟社 1999年 ¥2800+税

REBORNコメント
 法的・倫理的にさまざまな問題を残しながらも加速度的に進む生殖技術。
本書は不妊治療に携わる医師の生命感や自然感が治療にどんな影響を与えるのかという興味深いテーマを産科医35名への聞き書き調査から考察した400Pにもわたる労作。医療として行われる不妊治療が、実は文化的な背景を抜きに語れない事実が浮かび上がる。 (三好菜穂子・REBORN)


目次
序章 本書の背景と目的
第1章 これまでの研究と本書の位置づけ
第2章 医師の意識と行動を調査する
第3章 不妊治療技術についての医師としての態度
第4章 医療技術の評価―患者の論理と医師の論理
第5章 医師の「家族」観・「親子」観
第6章 「自然である/ない」という観念と医師としての態度
第7章 「不妊は病気か」―「病気」概念と不妊の医療化
第8章 医師としての態度と「個人」としての態度
終章 なぜ不妊治療技術は進展しつづけるのか

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『文化としての生殖技術 不妊治療にたずさわる医師の語り』


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