REBORN ARCHIVES

『本当にママになりたいの?』 ダイアナ・デル スーザン・エレム著  丸山 元子訳 堀口 貞夫監修 小学館プロダクション  ¥1,470(税込)   ISBN978-4796880152

◆子どもを持つべきか、持たないべきか 先輩女性たちからのメッセージ

アメリカの産婦人科医とジャーナリストがまとめたこの1冊には、ママになった人、ならなかった人、離婚を経験した人など様々な女性たちの声が掲載されている。「女として生きるのか、母という選択をするのか、それとも、両立を目指すのか」。今、日本でも同じ問題に悩む女性たちが増えている。アメリカで出版された翻訳本なので多少背景は違うが、答えを見つけようとしている日本人女性にも、ヒントになるだろう。巻末には、日本での出産費用や保険のことなどが、簡単にまとめられている。

(REBRON 淺井明子)


目次

第1章 本能でありゴール―そして葛藤
第2章 年齢のこと
第3章 心配なこと
第4章 妊娠が心身に与える影響
第5章 子育てが心身に与える影響
第6章 ママになる前に必要な話し合い
第7章 困ったときに頼れる「村」はある?
第8章 子育てとキャリアの関係
第9章 出産と子育てにかかる費用
第10章 もし気持ちが変わったら?
第11章 いいママになれる?
巻末 日本における出産費用
解説―日本の現状を踏まえて(堀口産婦人科医)

オビから

女性は、今だからこそ、多様な人生の選択ができる。この本は、自分にあった豊かな人生を歩むための先輩女性からの熱いメッセージです。

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本当にママになりたいの? (Sho‐pro books)


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