『なぜ婦人科にかかりにくいの?』
まつばらけい・わたなべゆうこ
築地書館 2001年 \1,400(税別)
REBORNコメント
「子宮・卵巣がんのサポートグループ あいあい」主宰者まつばらけい氏と子宮筋腫・内膜症体験者の会「たんぽぽ」元メンバーわたなべゆうこ氏による、婦人科利用者からの「解決アドバイス集」。必要なときに、婦人科にかかる機会を逃さないために、安心・納得できる治療を受けるために、医師とどのようにコミュニケーションをとるか、患者と婦人科医療の“深い溝”をどうやって埋めるか、経験や相談活動を通して得たノウハウがQ&A方式で書かれている。「私たちが内診台で開くのは、まぶたでもくちびるでもない。医師が恥ずかしくなくても、私たちは恥ずかしい。医師は慣れっこでも、私たちは慣れていない。医師や看護婦が、人によっては『性器だけ』を見ていて、その持ち主に人格があることを、うっかりすると忘れてしまうことが問題だったりするのです」(はじめに)。 (白井千晶・REBORN)
目次から
対談1・私の初診体験
Q1.仕事で忙しくて受診の時間がとれません。何かよい方法は?
Q2.電話やeメールでの相談を上手に利用するコツはありますか?
Q3.総合病院や大学病院で女性医師を希望することはできますか?
Q4.月経中に受診してもかまいませんか?
Q5.受診するときはどんな服装でいくと便利でしょうか?
Q6.受診するときに持っていったほうがいいものはありますか?
対談2・私の傷つき体験
Q7.問診表の書き方のコツはありますか? また性体験など、ほんとうのことを書かないといけませんか?
Q8.月経血の量はどうやって判断したらいいのでしょう?
Q9.痛みをともなう検査にはどんなものがあるのですか?
Q10.内診は必ず受けないといけないものですか?
Q11.10代です。ひどい月経痛で、婦人科にかかろうか迷っているのですが、母は反対します
Q12.内診台のカーテンを使うか使わないか聞かれたのですが
対談3・私の病院選び・医師選び
Q13.医師の説明がよくわからなくて困っています
Q14.質問しても、医師がきちんと説明してくれないのですが
Q15.医師と患者の話が隣や待合室につつぬけで、とても気になります
Q16.内診のとき、研修生に無断で見学され、とてもショックを受けました
Q17.無断で外性器の写真を撮られたようで、気になります
対談4・セカンドオピニオンについて
Q18.症状が改善されないのですが、同じ医師にかかり続けていていいのでしょうか?
Q19.主治医の診断や治療法に納得できないのです。どうしたらいいでしょう?
Q20.早く手術をしたほうがいいと言われたのですが、このまま手術を受けてもいいのでしょうか?
Q21.セカンドオピニオンは、どんなときに必要なのですか?
Q22.医師や病院をかえたいのですが
Q23.セカンドオピニオンの求め方を知りたいのです
Q24.子宮がんであまり時間がないと思うのですが、でもセカンドオピニオンを求めたいのです。そのときの注意点は?
Q25.主治医と漢方診療している医師に同時にかかりたいのですが
Q26.医療過誤にあわないためには、どうしたらいいのでしょうか?
Q27.家族と治療方針で意見が対立して困っています
Q28.医師へのお礼は、どうしたらよいでしょうか?
●コラム
婦人科で相談できること/乳がんかも、と思ったら/婦人科で行われる検査/あなたの願いや希望についての小さなアドバイス/看護婦さんは情報源/傷つき体験調査/性暴力被害にあった女性のための医療/インターネットでの情報収集のコツ
●巻末資料
フジンカ語の基礎知識/女性医師リスト/サポートグループリスト/役に立つ本リスト
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