紙REBORN No.26
紙REBORN第26号(2008年/AUTUMN) 内容
◆インタビュー
「母が重くてたまらない――墓守娘の嘆き」
著者・信田さよ子さん(カウンセラー)に聞く
文・聞き手 河合 蘭
進学、就職、結婚・・・。成人してなお母親に干渉され、「あなたが生き甲斐」と依存される女性たちを信田さよ子さんは「墓守娘」と名付けました。元気な団塊世代の女性たちから、ジュニアたちは独立できるのでしょうか? カウンセリングの現場からあまりにもお気楽な日本人の家族観と母娘の痛みを読み解きます。
◆「にっぽんの助産婦・昭和のしごと」
自費出版記念
特別掲載――萩原まつへさんインタビュー
インタビュー・文/三好菜穂子
まとめ/きくちさかえ
REBORN編集の資料集「にっぽんの助産婦・昭和のしごと」がこのたび自費出版の運びとなりました。紹介されている26人の助産婦の中で、一番高齢だったのが明治42年生まれの三重県の萩原まつへさん。80歳を過ぎるまで現役だった助産婦が語る戦前のとりあげばばの出産話などをご紹介します。
◆緊急アンケート!
母乳育児、どこが不安?! その1)授乳中・授乳経験者編
まとめ/三好菜穂子
子育て情報の中でも、とくに母乳についての情報は、当事者である母親にとっては非常にデリケートな問題です。情報過多社会のなかで、授乳中のお母さん方はどんなことを不安に感じているのでしょうか?
REBORNでは、メルマガ等を通じてアンケートを募り、 たくさんのご回答をいただきました。その一部を紙上でご紹介します。
◆がん患者の語りが医療を変える
DIPEx−Japanの試み 文/白井千晶
インターネットでがん患者の語りをデータベース化し、ホームページで公開する試みが注目を集めています。英国で始まった健康と病気に関する語りのデータベースDIPExと日本版を作成するDIPEx-Japan (http://www.dipex-j.org/)を紹介します。
■連載 ウチのごはんはウマイぞ/宮下真沙美
第23回 ぬか喜びなんて言わないで〜!! 米ぬかクッキー
米ぬかって何に使います?
ぬか床?ボディ磨き?タケノコ茹でる時?
こんなに栄養豊富で甘みたっぷりの米ぬかだもの、是非食べちゃいましょ♪
ということでご紹介するのが、米ぬか入りのクッキー。
米ぬかなんてうちにはない〜という方も、米ぬか買ってきて作ってみる価値ありですよ〜。妊婦さんのおやつにもぴったり。
◆寄稿 冨田江里子さんの講演会に参加して
〜名もない一人ひとりが現状を変える3つの方法
文/新里涼子(ライター)
今年もまた、フィリピン・スービックで無料診療所「聖バルナバマタニティセンター」を運営する助産師・冨田江里子さんが6月18日から7月27日まで帰国し、各地で精力的に講演会を行っていました。
今回、横浜市内の2か所の助産院で行われた講演会に参加し、講演前夜、深夜まで冨田さんと語り明かした筆者の感想と、私たちにできる3つの支援方法を紹介します。
■連載 くまでだより
〜つながり伝え、また見える本当の気持ち〜
/ 熊手麻紀子
夏に熊手がでかけた4つのイベントをご紹介します。どこでも授乳中の母力が満開でした。
・京田辺市の小学校での赤ちゃんになる親子レクレーション
・25年もつながり続ける敦賀市の「つるがおへその会」
・福井市でお産を考えるお母さんと助産師の出会いの会
・全国一斉同時授乳イベントの一つ「ナースアウトin横浜」
■お産図書館
お産や子育てに関する新刊本を中心に、スタッフおすすめの書籍を紹介するコーナー。
今回もたっぷりと13冊+DVD1巻をご紹介します。

