日々気ままにブラブラしているもので・・・
    
プロフィール   

父 しゃべらなくなってきた 2010/12/04

ここ数週間熱が引かない。何時も37度〜38度。
腫瘍熱ってやつだと思う。

頭が動いたことで
イヤホンがTVから外れ、
TVの音量を看護師にかなりきつい調子で
注意されたのはきっかけかもしれないけど、
しゃべらなくなってきたのも、
ずっと寝ているのも
手足の浮腫みも
もしかしたらの時がいつ来てもおかしくないってことの
症状なのかもしれない。

でも
病室とはいえそこにこうして生きている父を見ていると
いなくなるなんて考えられない。
何かの間違いじゃないのか、
これは現実じゃないんじゃないかと思う。

しかし、現実なんだよね。




父へ  -友人への返信- 2010/11/28

Aちゃん

メッセージありがとう。
うん、実はいっぱいいっぱいのこの頃なの。

すっごい元気な私の父に先月がんが見つかって、
痩せてきたくらいで全然症状がないのに
すでに終末期で、
脳梗塞を起こして倒れちゃったのよ。
治療はできない状態で、
もってあと2,3か月らしいんだ。

私がこうして今まで
勝手気ままに面白いことを探して暮らしてきたことも、
人から天真爛漫なんて言われてきたことも(子ども時代ね)
両親が大きな心でのびのび見守ってきてくれたからなんだよ。
親になってそのことがよくわかったし、
まだまだ元気だと思っていたけど、
あまりに急な展開で
今どこに流れていくかわからない波に乗った船上にいる気分。

仕事もあるし、
子どもたちもまだ多少世話が必要な時なので、
ずっと父の病室にいるわけにはいかないけど、
今は無理してでも毎日少しでも時間を作って
会いに行っているの。
忙しくって仕事も集中力欠けちゃうことも多いんだけど、
今忙しくしていることで、
溺れないようにしているのかもしれない。
忙しいことはかえってありがたくも感じているかも。

「ごめんなさい」
「許して下さい」
「愛してます」
「ありがとう」

私も魔法をかけてみるね。
遠くにいてもつながっているね。
Aちゃん、ありがとう。
気にしてくれて、うれしかったよ。
ちょっと元気でた。





ミンタナオに図書館を作った〜講演会のお知らせ 2010/10/14

鎌倉在住の絵本作家、
長野ヒデ子先生より耳寄り情報いただきました。

定員50名ですので、お申し込みはお早めに。

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図書館祭り
ファンタスティック☆ライブラリー・2010                  
  〜図書館とともだちになろう〜

『ミンタナオに図書館を作った』
 講師:松居 友氏

ミンダナオ子ども図書館てどんなところ?

読み語り活動が、なぜ支援になるの?

松居友氏プロフィール:1953年生まれ。編集者、児童文学者として活躍後、現在、フィリピンのミンダナオ島で読み語り活動を中心とした支援活動「ミンダナオ子ども図書館」を主宰。
著書に『絵本は愛の体験です。』(洋泉社)他多数。

日時 : 10月28日(木)14時〜16時30分
   講演会 14時〜15時30分
    ミニ交流会 15時40分〜16時30分
会場 : たまなわ交流センター 第3集会室
    ◆当会場には、駐車場はありません。

定員 : 先着50名 *託児 先着10名(予約10月15日まで)
申し込み・お問い合わせ : 電話で 鎌倉市中央図書館 まで
     ; 0467-25-2611 

○ ○ ○ 2010年は国民読書年! 2011年は鎌倉図書館開館100周年!! ○ ○ ○
平成22年度鎌倉市―市民活動団体協働事業  図書館とともだちになろう(図書館振興)事業 
図書館とともだち・鎌倉 ◇ 鎌倉市教育委員会









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