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熊本市立熊本産院
〒860-0821 熊本県熊本市本山3丁目5番地11号
JR線 熊本駅より徒歩10分  
TEL 096−325−3259  FAX 096−325−3579
産婦人科    産婦人科の単科病院

 
       
外来診療時間 〈午前〉受付8時30分〜11時(診療8時30分〜12時)  
〈午後〉受付1時〜4時(診療2時〜5時)  〈休診日〉土日祝日 
 
産院コメント
■「一人一人を大切に丁寧な診療」をモットーにしている。「ソフロロジー式分娩」を生かし母子に優しいお産を実行している。母子同室、母乳哺育に力をいれている。カンガルーケア、母子同室、母乳哺育などを通して「母性」や「母と子の絆」の育成、強化を目指している。妊娠中期の早産防止対策に力をいれている。その取り組みによって、妊娠32週未満の早産数を著しく減少させ得たという成果を平成12年度日本産科婦人科学会(徳島市)、国際産科婦人科学会(FIGO:ワシントンDC)において発表しました。
デ−タ
2001年8月の時点で産院に答えていただきました。
施設
産婦人科の職員数 産科医3名  助産婦19名  看護婦9名
夜間当直医 1名
麻酔医 いない
産婦人科のベッド数 38床
個室 3室
年間分娩件数 約400件
外部からの母体搬送 全体の5%
NICU なし

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健診・妊娠中
健診の待ち時間 平均30〜60分 予約制なし
受け持ち制 なし
助産婦外来 なし
出産について診察とは別の
相談時間がありますか。
あり  育児ほかいろいろな相談を受け付けている 。「納得のいくお産」が出来るように希望があれば何でも申し出てほしい。医学上問題がなければ可としている。
バ−スプランの提出 特に促していないが受け付ける
出産準備教室

第1週目 ソフロロジーの概要/ いかにしたらお産を安産にもっていけるか(院長が担当)
第2週目 ソフロロジーの実践(助産婦が担当)
第3週目 母乳、ヨーガ(助産婦が担当)

取り入れている代替療法 ヨーガ、ソフロロジー 

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出産
帝王切開率 14.8%
24時間いつでも30分以内に
緊急帝王切開が可能ですか。
YES
前回帝王切開した人の試験分娩 帝王切開した人全体の約75%で実施 
成功率 80%
逆子の試験分娩 経膣分娩希望者は骨盤のレントゲンをとり骨盤の大きさが児頭とギリギリであれば、経膣分娩は行わず無理をせず帝王切開を勧めている
会陰切開率 初産98%  経産70% 
会陰切開の問題点
 @切開・縫合時の痛みA産褥期の痛みB抜糸時の痛みC傷痕が残る、だと思われます。以上の問題点が全て解決されれば、切開しない場合に比べメリットが大きい(会陰裂傷に比べ)と考えます。当院では、@ABの痛みはほとんどなく、傷痕が残らないようにていねいに縫合しているので、最初会陰切開を希望しなかったケースも、全例、1ヵ月健診時に「してもらってよかった」と言っている。要するに、手技・技術上の問題(会陰切開の大きさ・深さ・縫合の仕方)に加えて、医師の患者への思いやり、優しさ、さらに会陰切開や裂傷の創痕に対する考え方、思いに医師間でも差があることが問題だと考えます。
陣痛促進剤の使用 過期妊娠を避けるための誘発 希望がない限り行わない。当院ではほとんどの症例で42週までに自然陣痛が発来している。 予定日が不明のケースではNSTほか胎児管理を陣痛発来まで慎重に行っている。
前期破水(満期産)
 通常48時間自然な陣痛が起きなければ誘発
分娩中の微弱陣痛による使用 5%
分娩中の分娩監視装置使用 第一期 間欠的に装着(入院時につけ、その後は破水や陣痛が強くなるなどの状況の変化に応じて装着)
第二期 連続装着
剃毛、浣腸、導尿、血管確保のうち
全員にするものは
血管確保(分娩第二期)
フリ−スタイル出産 不可
陣痛中リラックスのために
よく行われること
自由に好きなように過ごしてもらう
水中出産 不可
夫の立ち会い 可  実施率20〜25% 
母親学級への参加を薦めている
子供の立ち会い
出産直後に赤ちゃんを
抱けますか
ゆっくり抱いてもらっている   父親が抱くのも可
カンガルーケアをしている

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入院中
同室中、母親と赤ちゃんの添い寝、添え乳はできますか
母子同室 出産直後から終日同室
母乳が十分に出てくるまでの
代替物
糖水を与える…全体の1〜2割(スプーンで与える)
母乳のみになって退院する率 95%
家族の宿泊 不可
面会時間 14〜20時
子供の面会

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退院後
母乳外来・母乳相談 あり
1か月健診まで 電話訪問あり   電話相談可
他の産院との連携
母体搬送先 熊本市民病院   熊本大学病院
赤ちゃん搬送先 熊本市民病院NICU
年間搬送率 1%以下(母子あわせて)
助産院出産、自宅出産の健診及び
バックアップ
可  分娩の難易に精神的要素の関与は大きい。自宅分娩希望者には自発性があり、その意味でもともと安産になるケースが多いと考える。あくまでも産婦自身が自分の責任で決定することではあるが、分娩中に分娩監視装置を使わないと発見できないような胎児仮死も多いので、医学的には病院での出産が勧められると考えている。
 

 

記入者  松尾 勇 (産科医・院長)

 




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