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手作りは集いを優しくする 2006/3/1

2006年1月22日の「もっともっと助産婦さんin京都」の裏話
この催しの主催は、助産師さんと助産師学生を応援したいお母ちゃんグループ 
キャラバン隊 

チラシは今どきめずらしく隅から隅まで、墨一色の手書きだった。
涙しながら書いたであろうメッセージが、紙面にぎっちり書いてある。 

当日朝、京都駅におりたつと、メンバーのご夫婦がお迎えにきてくれて、私を会場に連れていってくれた。
手作り味噌のでっかいおにぎりとポットに用意してきてくれたハーブティ
力と安らぎが体に染み渡っていった 


助産婦さんたちが道に迷わないようにと、地下鉄駅から会場までの道のりに貼られた案内矢印
心を込めて一枚一枚絵の具で描かれたポスター


「お産のとき、助産婦さんが手でさすってくれた、手をにぎってくれた。」

そんな彼女たちだから、手作りはごく自然なことなんだろうな。


母ちゃんたちが準備作業をしている足元で、ころころじゃれあう子供たち 
ねえ、この子たち、とーーーってもかわいいでしょ?
この子たちが大人になったときにも、助産婦さんがちゃんと活躍していますように。
願いはただそれだけなの。








 





もっともっと助産婦さんin京都 2006/3/1

2006年1月22日 いってきました。
「第1回もっともっと助産婦さんin京都」  

来てくれる人みんなをあったかく迎えたいと、主催のお母さん達が手を尽くし心を尽くし、あったか〜〜〜く参加者を出迎えてくれました。

オープン前に、メンバーが輪になって、「あらゆるお産が、そして社会が、あたたかな心で成り立っていくよう、どうか心を一つにしていきましょう」と手を繋ぎました。
まだ始まる前から、何人か涙がこぼれていました。
とってもピュアな人たち 
すごくあったかい 


ほくほく、ほっくりする中で、ディスカッションを進行させてもらいました。


うれしいお産もあったし、悲しい辛いお産もあったけど、心包んでくれるあったかい人たちがいて、支えあえて、わかりあえて、時間と、優しい手のぬくもりと、愛情が、私たちをお母さんにしてくれたよね、感謝したい、この気持ちを社会に伝えたい、
あたたかな社会にしていきたい
そのはじまりのところに、あたたかな助産婦さんにいてほしい
助産婦さんの技と心を残して欲しい 
私たちお母さんも、みんなそれぞれ、できることしてゆこう・・・と、

心を痛め苦しかった体験、心包まれ生き直しができた体験 
あふれてくる思いを語りあった集いでした 

赤ちゃんのようにピュアなお母さん達が大勢いました。
びっくりしました
こんなにぬくもりのある、あたたかな会は、私は初めてでした。 
最後に参加者全員で背中をさすりあいました。
優しくて涙があふれてきました。

少しの学生さんと、少しの助産婦さんが参加してくれました。
「もっともっと助産婦さんin京都」というイベントなのだから、
もっともっと助産師さんにきてほしかったけど、
多くは一般の母さんたちでした。
ちょっぴり残念。 

でも、そこにきてくれた助産師学生さんも、こどもたちも
かわいくてかわいくて、
とても幸せなひとときでした 

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以下・・・ちらしより抜粋 

 
私たちには、助産婦さんが必要です。
あたたかい、人の心のある仕事をして下さい。
心と体と魂と技術と志と愛と手のひらのぬくもりを、
磨き続けて下さい。
お産の意味と本質と魅力を感じ学び続けて下さい。
世の中から助産婦さんを絶やさないで。
現役の助産婦さんも、もっともっと本当の助産婦になって下さい。
いつも母親のそばにいてほしい。
あなたのお仕事のもつ意味を、母親の声で伝えさせてください。
交流しよう!!『あなたの職場は大丈夫?』

あたたかい社会で子供を産み、育てたい。
あたたかい社会をつくってゆこう。
あたたかい大人に合うてゆこう。
お産を、子育てを、親であることを、主婦であることを、そして一人の人間で
あることを楽しみ、深め、味わい、豊かにしてゆきたいな。
それには、心ある仕事をしてくださる助産婦さんが、どうしても必要です。
母親が満たされ、幸せと思えるお産は、あたたかい社会実現に直結してゆきま
す。
愛があふれて、溢れて、溢れて、尽きることのない、なお、そこから愛が生ま
れるようなお産があたりまえになるよう、助産婦さん、あなたの心ある仕事が
もっともっと必要です。
何万年、何億年と続いてきた命のリレーに思いをはせ、日本において、脈々と
受け継がれてきた産婆の志、心意気、情熱、湧き出る愛情、技、文化、直感に
改めて光を当ててみませんか。
人や社会に対して、心を開いた、おおらかで温かい、人間味あふれる母親を育
てるのは、
心を開いた、おおらかで温かい−い、人間味あふれる助産婦です。
あなたの言動、生き様がそのまま関わられた母親の姿に役映されてゆき、その
先には社会づくりにもつながってゆきます。
どうか、もっともっと助産婦さん・・・いっぱい話したいです ききたいです

続きは当日会場で
集え! 助産婦さん 助産婦の卵たち
子を持つ母たち 
もちろんお医者様もいらしてください。
となたもウエルカムです。あったか〜〜い会にしましょう。



アールグレーで夢を語る 2006/2/26

我がサークルTEA PARTYでは、毎年3月に夢を語る集い「アールグレー」を開く。
通常の集いでは、子育てを中心の話題で母親・妻としての気持ちを話すことが多い。
でも、アールグレーの集いでは「自分としての私」で参加をする。

まだまだ日々子育てに追われているけど、
自分のしたいこと、夢、将来設計が顔を出す頃 

話してみたい
聞いていたい
自分の気持ちを確かめたい
何かを探してみたい
誰かを応援したい 
自分は自分のままでいいって、ただたんたんと日々を進みたい

子供たちのにぎやかな声にかきけされないように、
職業・趣味・特技さまざまなお母さんたちが、一生懸命に夢を語りました。
その語りを、お互いにうんうんと聞き入り受けとめました。

そして、今度小学一年生になる子をみんなでお祝いしました。
ここまで成長するには
支え愛が欠かせませんでした。













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