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焼却炉の解体撤去 その1 ころがる焼却炉 2011/11/01
重機で転がして、フォークリフトで運びます

背丈ほどに延びた雑草を刈り取ったあとは、いよいよ焼却炉の撤去です。ここまでたどり着くには、いろいろありました。まず、どんな業者さんにお願いしたらいいのか。費用はどのくらいかかるのか。なんだか分からないことだらけです。

そもそもこの焼却炉は父が図面を引いて、親戚の鉄工所に作ってもらったような記憶があります。んじゃ、その親戚に頼めば解体撤去が可能?!(^^) ということで、従兄弟のところにご挨拶にいきました。解体業は本業ではないのでちょっと考え込んでいましたが、なんとかやってくれることになりました。あぁぁぁぁ、よかったよかった(^^)

さて、そこからが急転直下でした。
古くからの取引先の社長さんに、ひょんなことから「焼却炉解体撤去」の話をしたのです。
 すると...
「なんだと、あの焼却炉を壊すだと?! ダメだ!あの焼却炉は社長(父)とオレでつくったんだ。壊すんなら、オレが壊す!よし、きょう見に行くから!!!」

えぇぇぇぇ〜、もう親戚に頼んであるんですけどぉ。でもでもでも、相手は取引先です。好意を退けるわけにはいきません。仕方ないから、蟹缶もって親戚に謝りにいきましたよ(^^;

まぁ、そんなこんなで取引先社長の差配の元、近所の解体業者さんと渡りがつき、今日の良き日を迎えましたってところです。

さぁ、いよいよ焼却炉撤去の日です。大型重機で転がすと地響きがしていました。どんだけ重いんでしょ(^^;


ところで、友人から質問がきました。大型重機のお尻に「CAT」と書いてありますが、なんで「ネコ」なんですか?あちこちで見かけ不思議に思っていたのですが、と。この「CAT」は「ネコ」じゃなくて、キャタピラージャパンのロゴマークなんですよね。この際だから、会社のマスコットもネコにしちゃえばいいのにねぇ(^^;          

http://japan.cat.com/


まるで開墾作業 2011/10/30

コロニヘーヴへの第一歩、それは草刈りと篠竹切り、それに放置物の廃棄です。しかし、草ってなんであんなに元気に生えるんでしょうか。たくさんの種がばらまかれて、その中から選び抜かれたものが元気に育っているのだろうから、彼らは彼らの世界のエリートなんでしょうね、きっと。

草刈りを始めたのは、2010年のお正月です。寒い時期に始めることになったのは、あとにして思えば幸いでした。春先から夏にかけての雑草ときたら、刈っても刈っても刈っても、元気に現状復帰してくれましたから。始めたばかりの時にあれをやられたら、きっと気力がつづかなかったことでしょう(^^;

敷地内にはいろいろなものが置いてあります。これは父が取っておいたものもあれば、不法投棄されたものもあります。いまとなってはどっちだかわかりませんが、排タイヤが30本以上あるって「なにそれ?!」ですよね。


業者さんにもっていくと、排タイヤは1本いくらかで引き取ってくれます。これは売れるのではなく、お金をお支払いして処分してもらうのです。業者さんによって、1本400円〜800円と、ずいぶんな値段の開きがありました。中には「ホイール付きなら無料で引き取りますよ」という業者さんもいました。ホイールは鉄として売れるからでしょう。でもホイールを売ったあとのゴムタイヤは、ひょっとしたらどこかの山の中?!と思ってしまいます。だっていくらなんでも無料じゃ採算が合わないような気がします。                                    
 
排タイヤは重いもので1本30kg... 腰にきます(^^;   



コロニヘーヴ その後 2011/10/29
焼却炉の跡地に小屋が建ちました

月日のたつのは早いものでございます。あれから幾星霜...(^^;

めでたくコロニヘーヴは形をなし、畑仕事にいそしんでおります。
ぼちぼちと、その経過を書いていくことにいたしましょう。


過去の日記
2010/08/24 コロニヘーヴ計画(小屋付き菜園)
2010/08/24 炎暑
2010/03/21 土筆の佃煮
2009/10/01 お昼ご飯はがっつりと...(^^;
2009/09/15 秋ですねぇ...
2009/01/02 仕事納めと仕事始め
2008/12/27 お気に入りの料理本
2008/12/22 年賀状
2008/07/08 産褥入院
2008/03/15 銀河の旅
2007/11/28 マペットと着ぐるみ
2007/11/24 気づいたら目の前に年の瀬が...






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