プロフィール   

不経済な話 2005/04/17
大英博物館 猫のミイラ

高校に入学して1週間。はき慣れない革靴でマメを作っている人が若干1名。なんだってぇ? 靴を買い換えたいってぇ? なんちゅう、不経済な話だ。

だいたい、最近の子の足はなんであんなに大きいのか。娘の足は25.5cmで、私は23cm。「バカの大足」というと「マヌケの小足」と返される(^^; しかしホントに、野放図に大きくなってる感じなんですけどね。背は普通で、足だけ大きいの。まぁ、安定していいかもしれないけど。

話しはマメに戻る。おバカな親子の会話だ(^^;
母「マメができたんなら、もっといっぱい作ってとって食べましょうよ(^^)」
娘「あのぉ〜、それってカニバリズム*なんじゃないでしょうかぁ」
母「カニ? カニはダメよ、アレルギーがあるから」
娘「はぁ〜?」
母「ついでにね、エビもダメだからエビバリズム?」
娘「いやぁ〜、それは違うんじゃないかと(^^;」
母「あなたはナスバリズムとヤマイモバリズムでしょ(^^)」
娘「いや、だから、そういう問題じゃないって(^^;」
母「わかってるわよ、そんなこと」

毎日のように交わされる、母娘のほのぼのとした会話の一端であります(^^;
ところで靴はどーするんだ? お上がり(お下がりの逆)したって、私は
はけないぞぉ(^^;


*カニバリズム:食人行為の総称





我が家は逆ハレム?! 2005/04/12
グアダルーペ 修道院の中庭

冬のあいだおさぼりしていた語学学校に、最近ちょっと真面目に通ってます。バカンスは毎夏、相方の住むスペインです。その時にもうちっとましなスペイン語が話したいというのが学習目標なのですけど、のんびりしてたら夏になっちゃうわ(^^;

今日のレッスン終了後、次回は進級試験を受けるように言われました。7bからスタートしたので(下から2番目よ(^^;)、7aにあがれるんですね。はいはい、受かったらですけどね(^^; 

さて、普段のレッスンはどんなかといえば...

スペイン語はギンガネットを使ったTV電話会議方式です。TVの画面が4分割されていて、講師と、受講生が3人まで一緒に受講できます。まず、それぞれの自己紹介から。名前に職業、それに好きなこととか、それまでのレッスンで覚えた構文を使っていろいろなことを言ったり、お互いに質問しあったりします。

ある日の自己紹介のことでした...
三宅「名前は三宅はつえといいます。あだ名は春なので、春って呼んでください。私には家庭が3つあります...(実は3人家族だと言いたい)」
先生「え”っ、家庭が3つ?だんなさんが3人いるの?」
三宅「??? だから家庭が3つですって(まだわかっていない)」
先生「ホントに家庭が3つ?」
三宅「(やっとわかって)いやいや、3つじゃなくて3人ですぅ(^^;」
先生「お〜、アラブの家庭かと思った(^^;」
三宅「先生、アラブは夫じゃなくて妻が3人...(^^;」

1つ単語が入るか抜けるかで、スペイン語はこんなことになったりします。参考書にあった、慣れない言い回しをしたのが災いしたのでありました(^^;

そしてフッと考える三宅...
「夫が3人かぁ... 収入が3倍で(*^^*)なことも3倍...1人は料理上手で、1人は洗濯好き、そしてもう1人は当然掃除好き。しかも亭主丈夫で普段は留守...うぅ〜ん、すばらしい生活だ!(^o^)」
受講中なのに、しばし時を忘れるのでありました(^^;

今日の講師はマドリード出身。マドリードのどこか聞いたら、なんと第2自宅(相方が住んでます)の隣町でした(^^)
先生「サンタ・エウヘニアなの?アトーチャ駅から3つ目だよねぇ」
三宅「先生、3つじゃなくて4つです」
先生「え〜? エントレビアスにエルポッソでしょ」
三宅「先生、バジェーカスが抜けてます」
先生「おー、そうだった。バジェーカスがあったんだ(^^;」
ちなみにエルポッソは最近できた駅で、バジェーカスは古い駅なのでした。なんで古い駅の方を忘れるの(^^;
先生「今度マドリードに帰ったら、あなたのご主人に電話しようかぁ\(^o^)/ 日本で奥さんにスペイン語教えてるんですよぉって、わっはっは\(^o^)/」
なんだか、とっても明るく、スペイン人って感じの先生でした。あぁ、楽しかった(^^)

                 


ギンディージャ・ロッハ 2005/04/05
リオ・フランシアの昼食 焼きそばとサラダざんす

REBORN白井の日記を読んで、なんだかそーぜつだなぁと思った。ロタウィルスの感染って、タイヘンなのねぇ。もう通り過ぎてしまって久しい昔だけど、うちはあんまりエライ目にあった記憶はないなぁ。たくましい娘とノー天気な母親の組み合わせの賜物だろうけど(^^;

スペインに住んでいた頃、まだ滞在許可書がなくて3ヶ月に1度は国境を越えてパスポートにスタンプを貰っていた。EUが統合する前の話...(^^; 

娘が生後6ヶ月のころ、ポルトガルに出かけた。電車の中では、なんとなく機嫌が悪くてぐずぐず。そういえば、ちょっと熱っぽいかも。でも「電車がうるさくてヤだったんだろう」くらいで、まったく気にしない親たち(って自分です(^^;)。8月下旬のポルトガルはまだ日差しも強かったが、スペインより湿気があるので過ごしやすかった。

旅行から帰ると娘の顔にポチポチが..... あ〜ら、いやだ。日差しが強かったからそばかすできちゃったかしらねぇ(^^;と笑っていた母(って自分です(^^;)。

「生後6ヶ月ごろ」「機嫌が悪く何となく熱っぽい」「解熱後の発疹」... よくよく考えてみたら、どうやら突発性発疹だったらしい。かな〜り後になって気づいた母(って自分です(^^;)。我ながら暢気を絵に描いたようだとおもふ(^^;

さて、話しはギンディージャ・ロッハだ。
あれは娘が4歳くらいの時。「目が痛い!!!」と突然火がついたように泣き出した。見せてご覧といっても目を開けてくれない。そんな時に限って相方は留守。何かで目を傷つけたのか、異物でも入ったのか。原因がわからぬままに時間は過ぎ、私は途方に暮れた。眼科はどこにあるのか。いったとしてもこの状況をなんと説明すればいいのか。私の語学力じゃ、どーにもならない。困り果てているうちに、次第に娘は落ち着いてきた。水が飲みたいといったので台所へ。そこにあったものは... バラバラになった大きなギンディージャ・ロッハ(赤唐辛子)。原因はこれかぁ..... そりゃ、痛かろうよ(^^;

いやぁ、子育てって、いろいろありますわ(^^;









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