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プロフィール |
みんな赤ちゃんだっだんだよね | 2005/06/06 | |||
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REBORN三宅ねえさんが、ご自分の赤ちゃんの頃の写真を日記に出していたので、私もまねっこしてみた。 初節句の時、飾ってあった菱餅をかじっている証拠写真。白黒ってところが時代を感じさせますな。4月生まれなので、1歳の誕生日まであと一月といったところ。お味はこの顔からするとイマイチだったのかな?三つ子の魂なんとやらというけど、ホントだなあ。 知人に、赤ちゃんの時の写真がないという人がいる。お母さんの写真もないのだそうだ。その人は、自分の幼かった頃の顔も母親の顔も知らないと言う。 人様の生き方に口を挟むのは好きではないので、こんなことを書いていいのかよくわからないけれど、今後その人がもし子どもを産み育てる機会に恵まれたら、それは彼女が無くしてしまったものを埋め合わせる経験となるのだと思う。失ってしまった写真は取り戻せないけれど、自分の子どもを育てる行為は、自分が育った過程を反芻するのに等しいのだから。その時々の、親の気持ちにもきっと寄り添えることだろう。 日記に参加しているスタッフの方、次はあなたの赤ちゃんの時の写真を見せてくださいな。「みんな赤ちゃんだったんだよねシリーズ」にしちゃいましょう。 |
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飼い主はつらいよ | 2005/06/04 | |||
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今週は口の中が荒れ気味で、いつものようにごはんをわしわしと食べられず、食いしん坊の私はつらかった。週の前半はやたら眠くて仕事がちっともはかどらなかったしセキも出るし。風邪かな。 体調を崩した発端は、飼い猫の病気である。12歳になるうちの猫はその人生(猫生?)の半分を、闘病生活に明け暮れている。 お腹にため込んだ毛玉を旨く排出できずに、胃腸を悪くしては入退院を繰り返したこともあった。ヘアボールコントロールのエサもブラッシングも効果無し。 しばらくは落ち着いていたのだが今回再び発病、さらに昨年秋に発病した、高齢化に由来するとやらのてんかん発作も加わった。今でこそ私も発作に慣れ、長く付き合う病気だと腹もくくったが、発作の最中の猫の姿はいつ見てもいたましい。発作には失禁も付きものなので、発作が頻繁に起こると、夜中もおちおちと眠れなくなる。 普段は精神安定剤を申しわけ程度に飲むくらいで治まっているのだが、季節の変わり目、大きな地震(!)、今回のような他の病気が引き金となって、またもや発作に見舞われる。 そうなると、薬の量を増やし与える間隔を短くしてやる。薬は一錠だとうちの猫には多すぎるようで、ラリパッパ状態。足が踏ん張れなくなって、床の上に紙などが落ちているとその紙に足を乗せたまま、すいーっと床を滑っていたりする。かわいそうだけどかわいいぞ。 薬が半錠だとものすごく甘えん坊になり、ヒトの上に乗っかってきてゴロゴロいいながら両前足を交互にふみふみ。これって母親のおっぱいを飲んでいた仔猫時代の名残だとか?追い払っても追い払っても、ゴロゴロふみふみ。これじゃ眠れないって。 そんなわけで、風邪を引いてしまった。猫のほうは胃腸の症状も発作も治まったけれど、毛玉対策のためにエリザベスカラー生活。カラーしたまま吐かれると、逆漏斗状態。ああ。 |
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