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プロフィール |
別メニュー | 2005/05/23 | |||
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今週末は運動会だというのに、上の息子の体調が思わしくない。 下の子がかかったのと同じ風邪だろうか。消化器系の調子がいまひとつみたいで、かけっこには自信のある子なのに、今日の運動会の練習ではビリになってしまったという。腹に力が入らないんじゃ、そりゃそうだ。 下の子ほど劇的な症状じゃなかったために本人もはじめは自覚がなかったらしく、学校にも行くし外でめいっぱい遊んで来るし普通にごはんも食べていたが、なかなか回復しないのでこりゃあいかんとおかゆを炊いた。 我が家では日常的におかゆが食卓に上る日も多いけど、病気の人のためにおかゆが続くと元気な人はちょっともの足りなくなってくる。冷蔵庫の中の食材が減らないうちに、次の宅配の日も来てしまう。 元来が食欲旺盛で、腸の具合は悪いものの食欲はある上の子には申し訳ないけれど、下の子と私は夕食は別メニューにさせてもらった。 パスタとサラダ。フジッリをゆで、軽く炒めた春キャベツときざんだ松の実をからめ、パセリもたっぷり散らす。サラダはにんじんとスナックエンドウとレンコンとキヌア。キヌアの黄色がきらきらつやつやときれい。自然塩とオリーブオイルだけで調理したパスタで、春キャベツの甘みを存分に味わう。 今年も春キャベツが食べられたことを天に感謝しつつ、しあわせにひたっていたら...。目の前に、うらめしそうな上の子の顔が。ゴメン。おいしいものの誘惑に勝てなかった母を許して。元気になったらまたいっぱい作ってあげるからね。 |
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息子、パンを焼く | 2005/05/22 | |||
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ごはんに続いて、上の息子にパンを焼かせてみた。 今、彼はパン職人の男の子が主人公のテレビアニメに夢中で、自分でもパンを焼いてみたくて仕方ない様子。「ヒカルの碁」の時みたいに、覚える前に番組が終わっちゃったら興味も薄れてしまってハイそれまでということになってしまうので、善は急げなのである。 ...って、丁寧な子育てをしていたら、テレビアニメに頼る必要ないんだろうけど。私、妊娠出産は大好きで張り切っちゃうけど、子育てはホント手抜きなんだな。 パンを焼くといっても、パン焼き器を使ったので、息子は材料を入れてスイッチを押すだけ。それでも満足感は大きいようだ。冷蔵庫には天然酵母ダネが入っているけど、パンがふくらむところを早く見たいかなと思って、とりあえず今回はドライイーストを使ってみた。 めずらしく買い置きしてあった牛乳を入れて、干しぶどうもたっぷり入れて。たちまちパンが焼けるよい匂いが家中に立ちこめた。 パンはごはんに比べると割高なのと、やはりごはんを食の基本に据えておきたいのとで、我が家の食卓にパンが上る頻度はそう高くはない。なので、パンが出てくると子どもたちは大喜び。 遊びに来ていた息子の友達と下の子と、3人の子どもたちがおやつに食べて、息子のパン作り第一作はあっという間になくなった。 |
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