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プロフィール |
イフガオの木彫り製品 | 2007/10/30 | |||
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REBORNスタッフ日記を読んでくださっている皆様の中には、 フィリピンで貧しい母子のためのクリニックを開いている 助産師・富田江里子さんの活動をご存じの方も多いかと思います。 クリニックの運営資金づくりのひとつとして、 イフガオ州の木彫り技術を生かした製品作りがあります。 現地の職人さんや学生さんが作ったこれらの製品が売れることは、 安定した仕事や学費を彼らがみずからの力で生み出すことにもなります。 REBORNではこれらの木彫り製品を買い取って、 日本で販売しています。 手作りであるため出来上がりにばらつきがあり、そのため 冨田さんの講演会やREBORNスタッフのオリジナル講座などで 直接手にとっていただいての販売となります。 材料はフィリピンで一番硬い木材カマゴン(フィリピン黒檀)です。 不法に伐採された樹木の端材を、職人さんたちは その命を惜しむように拾い集め、 無駄にすることなくこうした製品に生まれ変わらせています。 すでにお箸やお産の神様のお守りなど、 お買い上げくださった方々もたくさんいらっしゃることでしょうね。 改めてお礼申し上げます。 前回仕入れたものは、ほぼ完売していますが、 今後も出来上がり次第、REBORNでも取り扱いますし、 また、もし皆様の中に、販売に協力したい、 良い販売ルートをお持ちという方があれば、 冨田さんに直接連絡を取っていただいても良いかと思います。 冨田さんは、こんなものが欲しい〜!!という アイデアも募集していらっしゃいますよ。 画像は新作のスプーンと、私が作ったスコーンとマフィンです。 育ち盛りの息子たちのために、週末のおやつ作りは欠かせません。 冨田江里子さんのブログはこちら http://blogs.yahoo.co.jp/barnabaseriko |
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ロック・ショック・バレルごはん | 2007/08/02 | |||
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ある意味ヒットですな。 今日は宅配で届いたモロヘイヤでスープを作りました。 モロヘイヤのはっぱを包丁で細かく刻んで粘りを出し、 ニンニクで香りをつけたオリーブオイルでいためて、 そこにスープを注いで出来上がりです。 古代エジプトの王様を病から救ったという、 大変滋養のあるスープです。 今日はレンズ豆も入れてボリュームを出してみました。 ごはんは大谷ゆみこさんのレシピの トマトごはんでした。 トマトと雑穀入りの米を炊き込んだ、 シンプルでおいしいそれ一品でごちそうになるごはん。 食卓は、緑のスープとトマトの赤が効いたごはんで とてもきれいでした。 どちらも息子たちにも大好評でした。 ひと口、ふた口と食べ進んだところで、 ふたりの息子はどちらからともなく、 ごはんにスープをかけて食べ始めました。 和食でコレはさせませんが、今日は無国籍な献立だし 十分おいしいと予測できたので、 混ぜて食べても良しとしました。 すると。 美しかったスープとごはんは なにやらとてもコワイ食べ物になりました。 下の息子いわく、 「ナイトメアビフォアクリスマスの3人組のごはんみたい。」 息子らも私も、「ナイトメアビフォアクリスマス」という映画の ハロウィンの街の住人、ロック、ショック、バレルという名前の 3人の子どもキャラが大好き。 彼らがごはんを食べているシーンは、 作品にはなかったかと思うのですが、 確かに彼らを思い起こさせるコワイごはん。 この作品もキャラも知らない人にはわかりづらいですね。 京都の深泥ヶ池ってまだ行ったことがないんですが、 こんなかんじかしら〜? あるいは、子ども時代の郷愁を誘う、ドブ? 決してきちゃないというのではないので、ドブではないなあ。 おどろおどろしい、まがまがしい、そんなごはんでありました。 いや、でもとってもおいしかったんです。 おいしくてすぐ食べてしまったので残念ながら画像無し。 ご想像にお任せいたします。 |
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