プロフィール   

わたしの左手薬指に 2008/09/05

誕生石をあしらったリングが。

ってな話だったらいいんですけどね。

私の左手薬指、長年 、
生活臭漂う名称の
「主婦湿疹」で悩まされております。

と、いっても、
これまではさほどひどくはなかったのですが、
この夏、なぜか悪化して、
いまや 左手薬指限定ですが
このような状態に〜 〜〜

コワい画像ですみません。

キッチンに立てません。
お掃除も滞っております。

おかげさまで、息子たちの家事能力は
夏の間に格段に上がりました。


もう13歳、まだ13歳 2008/08/20

13年前の今日、
第一子が生まれました。

もう13年もたったんですね。
いや、やっと13年か。

あの日はなにしろ暑かった。
記憶では、東京都の観測史上、最高気温が出た日でした。
でも、猛暑、酷暑なんて言葉が使われる今と比べたら、
実はかわいいもんだったかもしれません。

しかし、デカイ腹かかえて
3日も陣痛に耐えていた身にはつらかった。
淡々と状況を受け入れ、ただただ待つのみ。
お産で感極まって泣く人もあるようだけど、
私は二回とも、「は〜〜、やれやれ」ってな気持ちでしたね〜。

妊娠、出産、母乳育児は楽しいです。
カラダと感覚が、研ぎ澄まされる作業です。
宇宙の中の、ちっぽけな自分を思い知らされます。

修行を重ねたお坊さんとか、武道の道を究めた人とか、
頂点のアスリートたちとか、
ロケットで宇宙から地球を眺めた人なんかが、
たぶん感じるであろう感覚なのだろうけど、
そういう特別な人たちじゃない私でも、
生き物として備わってる機能を使うだけでいいんだから、
なんだかとっても得した気分です。

息子たちに感謝です。

13歳は難しいお年頃なのでしょうが、
陣痛の波と同じで、「こんなもんかいな」と受け入れ、
やんわりやり過ごすと
つまらん衝突もないものですね。

時々、ついウッカリ
ガチンコ対決しちゃいますが。


「少女ソフィアの夏」を読む 2008/08/11

毎年、夏になると
図書館から借りてきているような気がします。

トーベ・ヤンソン著
「少女ソフィアの夏」。

そんなに好きなら買えよ、
と、一人つっこみしたくなりますが、
購入に踏み切らないのは、
図書館に行けば予約しなくても
だいたいいつも簡単に見つけられるというのと、
所有欲をくすぐられるような装丁ではないからかな。

借りてきたはいいけど、
読まないまま返した年もありましたが、
今年は読んでいます。

でも、明日が返却期限なのに
やっと半分読み進んだところ。
ちょっと期限オーバーしちゃおうか。

夏に読みたくなるのは、
夏のお話だからですが、
理由はそれだけではありません。

息子たちの夏休み中、
著しく侵害される、私だけの時間と空間。

一方、物語の中の登場人物たちの、
なんと適度で優しい距離感。

うっとり。

今週は、部活も学童もお休み。
夫も京都から戻ってきます。








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