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プロフィール |
櫻井よしこ汁活用法 | 2005/12/02 | |||
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今朝、夫は7時過ぎに家を出て、また西へと帰っていった。おとうさんを見送るために、子どもたちもいつになく早起きし、おかげで私は今週二度目のプール通いをすることができた。 家に戻ると紙REBORNの初稿の校正をした。担当ページの原稿に協力してくださった方々とも連絡を取らねばならず、思った以上に時間がかかった。 3時半過ぎに、小学生の息子がうれしそうに帰宅。奥歯が抜けたのだという。昨年治療した歯だったので、もう抜けてしまうなんてちょっぴりもったいないような気もしたケチな母。今日は、クラスメイトのひとりも奥歯が抜けたらしい。 下の子のクラスでは、からだの大きい子たちがぼちぼち前歯が抜け始めている。兄や保育園のお友達の身に起こっているこの現象に、まだ未体験の下の子は、不安でいっぱいの様子である。 歯が抜けた上の子のために、今夜の夕食は櫻井よしこ汁をお醤油味にして、うどんを作った。 そうそう、「櫻井よしこ汁の味噌汁以外の活用法を教えて欲しい」というメールをくださった方、ありがとうございます。こんな日記を読んでくださる方が(スタッフ以外に)いらっしゃるとは!!「妊婦の『ぷ』」もお買い上げいただいたそうで、感謝感激でございます。 さて、櫻井よしこ汁。味噌味、醤油味がオーソドックスなところで、お醤油味ならうどんやおもちを入れたりすいとんにしたり。 寒い季節は葛粉を解き入れてとろみをつけると、体が芯からあったまる一品に。 白味噌仕立てなら、京風のお雑煮にも変身。 11月19日の日記のように韓国風にも...。 と、バリエーションは豊富なはずなのに、日記の記述に味噌仕立てばかり登場しているのは、なにを隠そう昨シーズン仕込んだ麦味噌が、それはもう、めっちゃくちゃおいしく出来たからなのだ。 いつもなら手前味噌はあちらへこちらへとあげてしまってあっという間になくなってしまうのだが、今年は味噌がめ抱え込んで、ひとりでイヒヒと言っている。 |
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夫の帰宅とおみやげ | 2005/12/01 | |||
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月曜日に京都に送りだしたばかりの夫が、今日は仕事でまたこちらに戻ってきた。 1泊だけだが、それでもうれしい。私も子どもたちも大喜び。ごはんは何にしようかな。 午前中はいただきものの映画のチケットがあったので、窪塚洋介復帰後主演第一作となった「同じ月を見ている」を、近くのシネコンに見に行った。ラスト、感動要素ぶっこみすぎ、セリフで語らせすぎの感はあったが、それなりにおもしろく、ドンちゃん役のエディソン・チャンのきれいな丸刈りっぷりにうっとりしてきた。 帰宅後は、たまっていた雑用をかたづけ、ちらかった部屋をかたづけ、月曜日に上の子がスイミングのテストでもらってきた記録達成の証であるワッペンを、スイムキャップに縫いつけてスイミングに送り出し、下の子の保育園の迎えにぎりぎりで飛び出した。この季節、迎えの時間はもうとっぷりと日が暮れて、毎日のことながら心細い道のりである。 帰宅してみると、先に夫が帰っていた。あわてて用意した夕食はおでんと小松菜のおひたしと黒豆おすしごはん。黒豆おすしごはんは最近はまっていて、ちょっと出過ぎかも。 夫も子どもらもせっせとおかわりをしてくれて、作った者としては気分が良い。でも、以前なら2食ぶんはあった大鍋いっぱいのおでんが、最近は一回でほぼ完食。来るべき成長期に、一抹の不安を感じるのだった。 クリスマスツリーは買ったものの、オーナメントは予算の都合上来年以降かと思ったら、本日の夫のおみやげは金色の大玉とガラスのつららのオーナメントだった。 私としては、銀色で統一したいという気持ちがあったのだが、コンランショップで手に入れたというそれは、とても上品な金色でゆったりとした大きさも良い感じだったので、まあよしとしよう。 上の子が、「落とすと割れちゃうよ」という夫のことばにビビリながらも、さっそくツリーに飾っていた。 |
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