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プロフィール |
おっぱい大好き | 2005/08/24 | |||
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下の子は3歳までおっぱいを飲んでいた。思えば卒乳したその時から、おっぱいはあこがれの対象となったのかもしれない。 今はまだ4歳なので、無邪気に「おっぱい大〜〜〜好き。」と言い放つ。保育園の先生、テレビの天気予報のおねえさん、電車の中吊り広告のグラビアアイドル...。きれいなおねえさんの豊かな胸に、息子はうっとり見とれている。 そしてこの夏、琵琶湖で泳いだ時には、ちゃっかり水着のおねえさんたちとお友達になり、たくさんたくさん遊んでもらっていた。おねえさんたちにはストリートファッションで決めたタトゥーの彼氏がついていたけど、4歳児は警戒されることもなく仲間に入れてもらえるので、大変得である。 うちには女の子がいないので、卒乳したあとの女の子のおっぱいに対する反応はわからないのだが、おっぱいに目を輝かせるのは男の子ならではのことなのだろうか。 この無邪気な反応もやがて、社会的な抑圧を受けて変わってゆくのだろうか。つまんない抑圧なんか受けて欲しくないなあ。でもなんの抑圧もなく育ったらどうなるのかな? おのれの欲望に対して肯定的であることと、欲望の対象者に理性的に振る舞うこととは、矛盾するどころか人格の尊重という点では同じなのだと思うけどな。 ま、紆余曲折あってからたどり着くほうが、喜びもひとしおってもんだ。頑張り給えよ、息子たち。 |
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夏休み | 2005/08/23 | |||
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小学生の上の子の夏休みも後半に入り、やっと私の生活も落ち着きを取り戻しつつある。家の中を片づけ、久々に人間らしい空間を確保した。もう、片づけられない女とは言わせませんぞ!! この日記の前の日付は7月20日。夏休みに入った子どものためにも時間を割いてやらにゃならず、紙REBORNの締め切りも迫り、予定していた8月9日の京都行きまでには、抱えているまんがの原稿も仕上げちゃおうという欲張りな日々が始まった。 だが思った以上に手間のかかる仕事で、たくさんのアシスタントさんに手伝ってもらったにもかかわらず予定がどんどんずれ込み、結局、編集者への原稿受け渡しは東京に戻ってからということに。中途半端な原稿を仕事場に残したまま、古都のお盆の静寂をうち破るひんしゅくのどたばたぶりで、子どもふたりと京都へ移動したのだった。 今回の京都では五山の送り火を見ることがお目当てのひとつで、たまたま関西方面への滞在時期が重なった河合蘭さん親子を誘ったのだが、河合さんの「自然体日記」のあまりにもカッコイイ古都への旅立ちの記述に比べ、我々親子のそれはまんが以外のなにものでもなかったと思うよ、ホント。 京都入りした後も、琵琶湖でキャンプしたり神戸のおばあちゃんの家に行ったりと盛りだくさん。京都の夫の家では洗濯に明け暮れた。17日の帰宅後は、残していった仕事を片づけるためにまたもやどたばた。 こうして振り返ってみると、ちっとも気の休まることのなかった今年の夏の休暇だったと思う。送り火にも竜安寺の石庭にも、ごめんなさ〜〜い、という感じ。 当然のことながら、この一月のごはんは、おおざっぱ・ワンパターン・手抜きで乗り切った。夏野菜てんこもりのラタトゥイユか、長いも・おくら・とろろめかぶ・納豆などありとあらゆるねばぬるモノを混ぜ合わせてめんつゆで味付けしたものを、そばやうどんやそうめんなどの冷たい麺にぶっかける、ねばぬるちゅる麺(美しい命名ができず)ばかり食べていたような気がする。 そうそう、水だしコーヒーにもはまって、災害時の備蓄用ミネラルウォーターの在庫がすっかり底をついてしまったのだった。新学期&防災の日に向けて、また備蓄しなくっちゃね。 |
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