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わたしがお産でうれしかったこと、つらかったこと



REBORNは2005年〜2011年6月まで、産む人と医療者の双方向から
お産でうれしかったこと、つらかったことの思い出を募っていました。
相互のわかり合いのために、たくさんの方の思いを読んでいただけたら幸いです。

妊娠・出産に携わる医療者の方の思いはこちらで読むことができます。
妊娠・出産した方
「私がお産でうれしかったこと」
「わたしがお産でつらい思いをさせてしまったこと、自分がつらかったこと」

妊娠・出産した方の思いはこちらから読むことができます。
妊娠・出産した方
「私がお産でうれしかったこと」
「私がお産でつらかったこと」


・・・今思い出してもあたたかい ・・・
あの人が話を聞いてくれたから、私は決めることができた
あの人が手をそえてくれたから、私は泣くことができた
あの人の笑顔で、私は安心して穏やかになれた
あの人の一言で、私は目を覚ますことができた 

・・・今思い出しても悲しい ・・・
あんなひどいこと言われて悔しかった
もっとわかるように説明してほしかった 
どうしてそれが必要なのか教えてほしかった
心震えていたのに、がまんしてしまった

あなたのそんな思いは、何ですか?

それは、あなたひとりの思いではないかもしれません 
今、一生懸命勉強している人の心に届くかもしれません
あなたが話してくれたから気づいてくれる人が必ずいます

そしてあなたも
この次にお産をするときや、病院で治療を受けるとき、
前よりも、気持ちを伝えられる、そんな勇気をもてるかも


illustration  宮下真沙美
poem      熊手麻紀子



このコンテンツは、マイクロソフト株式会社の助成により実施しました。