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新聞記事から妊娠、出産、育児関連の記事を拾い、要旨を簡潔にご紹介します。
2010年
  32号('09.11.16〜'10.2.15 )
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『紙REBORN』32号掲載分('09.11.16〜'10.2.15の新聞から)

●11/21日経
早期閉経の37歳の女性が、ホルモン剤の投与で卵子を発育させる新しい不妊治療によって出産。

●11/25産経
娘夫婦の子を代理出産した母親と娘が会見。「あとに続く人の励みになれば」

●11/27読売
山梨大付属病院に院内助産室が開設された。国立大付属病院としては全国初。

●11/29読売
開設から2年半で熊本市慈恵病院の赤ちゃんポストに預けられた子は51人。相談に応じた結果、預からずに済んだ子は130人(熊本県検証会議報告)。

●12/6毎日
妊娠中の授乳は流産とは無関係とする論文を、浜松市の産科医が発表。データに基づき明確に無関係と示した論文は国内初。

●12/6毎日
結婚しても必ずしも子どもを持つ必要はないと考える人は42.8%。若い世代ほど子どもを持つことにこだわらない(内閣府世論調査)。

●12/18朝日
10年前から減少を続けてきた産婦人科医が08年は315人増。しかし、お産を扱わない婦人科に転じた人が423人、別分野に代わった人が約300人(厚労省調査)。

●12/25日経
育休で不利益な扱いを受けたという都道府県労働局に寄せられた相談は、4〜9月で848件。昨年同期の6割増(厚労省まとめ)。

●1/10読売
妊娠・出産や性感染症、月経トラブルの解消などの知識を学べる「助産師と学べる『性』の健康講座」を日本助産師会がスタート。毎月1回の開催。

●1/12朝日
性同一性障害で男性に性別を変えた夫が人工授精で妻との間にもうけた子を法務省が嫡出子と認めなかった問題をめぐり、法相が現行の取扱いを見直す方針を表明。

●1/25毎日
医師不足の解消と待遇改善を図りながら20年後の出産数に対応するには、年に500人の新人産科医が必要(日産婦将来計画案)

●2/11朝日
出産一時金を医療機関に直接振り込む新制度が09年10月に導入された影響で、産婦人科の7割が出産費用を値上げしたり、値上げを予定している。また産科診療所の約2割が経営破綻を懸念している(日産婦医会調査)。